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小論試験を突破する方法

作文用紙

論理性を意識した文章とは

近年、AO入試や推薦入試で学力だけでなく人間性も測り合否を決めるということが増えており、その際に多くの大学で課せられる試験として「小論文」が挙げられます。小学生から高校生までは「作文」の課題に取り組むことが多いですが、実際には作文と小論文は大きく異なるため、対策の際はその違いを意識する必要があります。作文と小論文の最も大きな違いとして、しっかりとした論理性が認められるかどうかということがあります。作文では書き手が感じたことや思っていることを素直に表現しても構いませんが、小論文ではテーマに関して書き手が考えていることを書く際、必ず根拠を示す必要があります。同時にその根拠は客観的なデータや資料に基づいた信用性の高いものである必要があり、それらを引用しながら自分の意見を述べていく必要があります。また、作文では所定の書籍や記事を要約することが多く、小論文でも要約の問題が出題されることがあります。しかし、実際には要約に加えて自分の意見を論理的に述べる形式で出題されていることがほとんどで、与えられた文章を的確にまとめながら意見を記述する必要があります。内容をまとめる作文では大まかなテーマが把握できれば正解または加点と見なされますが、小論文では起承転結を意識しつつ、筆者の言いたいことを的確にまとめることが欠かせません。要約した文章は自分の意見を書く際に重要な参考資料となるため、テーマから逸れないように書いた要約文を適宜見ながら論述していくことも大切です。